気がつけばもう8月も下旬に差し掛かるんですね。
…早い。とんでもなく早いです。2021年。
なんとか生き延びてるという言葉がしっくり来る最近です。
目次
スピードが上がっている
時間の流れがとても早いです。
流行、トレンドの移り変わりもますます早まっています。
TikTokとか見てても、例えばアニメの切り抜きだと
ちょっと前には「鬼滅の刃」の声マネとかやってて、
つい最近まで「呪術廻戦」を切り抜きしたり。最強が大量発生してました。
そして今は、「東京リベンジャーズ」のマイキーくん可愛いばかり。
1クールごとに「覇者」当番がいて、当番中に結果が出れば2期があって。
「覇者」になれなかった作品がゴロゴロしてて。
刺激が強まってる
刺激が強いものもどんどん増えてます。
端的に言えば、露出とか激辛とか、過激だとか。
世の中の空気みたいなものが「閉塞感」「ガマン」を強いられてるから
その反動って面もありそう。
だからヤンキーがケンカでぶん殴ったり「現実の自分はガマンしてて出来ないこと」をやってのける作品がウケている印象。
キーワードは「憧れ」とか「現実逃避」とか、かな。
カウンターでめちゃめちゃ低刺激なものを創るのもアリかな
トレンドを見るに、高回転で刺激的なものが
バッと大衆の目をひきつけて感情の大部分をかっさらっていく。
…カウンターでめちゃめちゃゆるいものを創るようにしてみようかな。
規制に引っかかりにくいだろうし。
まとめ、変化していくことで波に飲まれなくてすむ
世界のスピード感が加速してものすごく早い。
消費行動にしてもそう。
数日数ヶ月前に見た映画やYouTubeの動画など、
思い出すとはるか昔のようにも感じるし
ついさっき見たような気もするし。
何かを創るということは、クオリティを求めて時間をかければいいってものでもない。
だけど量産してるだけだとラットレースのようにして息切れしてしまう。
なかなかバランスが難しいです。
時間の流れが早いってことは、トレンドや手法の移り変わりがものすごく早いということ。
だから、ガツンとした刺激が強くして強烈にインパクトを残そうとする流れもあります。
そんな流れの中で、自分は何を創るのか、何を創りたいと思うのか。
変化の波をうまく乗れないまでも、少なくとも溺れたりしないように
変化に対応しつつ自分のカラーを出していく…
必要なのは「柔軟性」と「剛性」。
出来ることを探しつつ、軸はブレないようにしないとと思う今日このごろです。